2012.10.18 Thursday 10:23

きりきり。

 

私は、劇作家でありパフォーマーである小林賢太郎さんという人のサポートのお仕事をしています。


小林賢太郎さんは、片桐仁さんとのコントの2人組「ラーメンズ」としてデビュー。

ソロパフォーマンスや演劇など、舞台を中心に活動しています。

彼が年に一度だけテレビに登場するコント番組が、NHK BSプレミアムの『小林賢太郎テレビ』。

その第三弾となる『小林賢太郎テレビ3』のDVD&Blu-rayが、10月17日(水)に発売されました。


なぜに突然、「山田にまつわる100のこと」で小林さんのDVDのお話をしているかと申しますと、私の応援する「岩手県山田町」と関係なくないからであります。



このDVDには、山田町のすぐおとなり、大槌町の


「吉里吉里駅(きりきりえき)」


が登場しているのです!



番組のなかに「トツカク」というコントがあります。

トツカクとは、戸塚区のこと。

トツカク・トツカク・トツカク・トツカク・・・・・

繰り返して言うと、音楽のようになってきませんか?

戸塚区のほかにも高津区とか津とか支笏湖とかたくさんの地名を並べて、ひとつの曲をつくりました。


テレビで放送されていた画面は、小林賢太郎さんとスタッフが集めに集めた駅や看板の写真で構成されており、どうしても写真が撮れなかった一部分だけ、地図が使われています。


番組を制作していた昨年夏は、吉里吉里駅に番組スタッフが行くことがかなわず、地図での登場だったのですが、DVD化にあたり、山田マチ、吉里吉里駅の写真を撮ってまいりました!


今年の春のこと。

大槌町で働かれている方に、町を案内してもらっていたとき、その看板を見つけた私は、とっさに叫びました。


「吉里吉里駅に私を連れてって!」


吉里吉里駅のあるJR山田線は被害が大きく、沿岸部は現在、運行していません。

使われていない吉里吉里駅のホームに立ち、


「やっと会えたね…」


感無量で駅の看板を見つめ、一心不乱に写真を撮る私を、案内してくださった方は不思議そうに眺めていました。



大槌町は、ひょっこりひょうたん島がある町。


これは、私の家の台所にかかっているふきん。




「大槌刺し子プロジェクト」といって、震災で家や仕事を失った女性たちが、ひと針ひと針縫っています。


タグには小槌。




ただただぐっときて買いました。



「きりきり」といい「ひょっこりひょうたん島」といい、この「かもめふきん」といい、私のなかの大槌町のイメージは、「かわいい」なんですよねぇ。



さて話は『小林賢太郎テレビ3』に戻りまして。



DVDの宣伝文句には「未放送映像も収録!」と紹介されているのですが、私にとって最大の未収録映像は、この部分。

まばたきしている間にすぎてしまうような、1秒にも満たない「吉里吉里」ですが、私にとってはとても思い入れの強いワンカットであります。



『小林賢太郎テレビ3』をごらんになる方は、


♪トツカクトツカクトツカク…バンデンバンデンキリキリタカツクバシ…♪


の吉里吉里をどうぞお見逃しなく!









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