2012.12.28 Friday 16:36

かかとのこと。

ここ数ヶ月の仕事場は劇場で、暮らすところはホテルでした。

どちらも全国どこに行っても、さして建物内の様子はかわらず、


気温も湿度も似たようなもの。


毎朝起きて、


「はて。今は日本のどこにいるのだ」


と思い出せないこともたびたび。




なので、迫りくる大寒波!というのにもピンときてませんでした。


「冬なのか。冬なのね」


自分にそう言い聞かせていたのですが、ついに、


「冬が来た!」


と実感する出来事が起こりました。




それは「暴風雪」の予報がでる札幌でのこと。


風呂に入るときに、私はある体の異変に気づきました。




かかとが、ガサガサだ。




ああ、とうとう冬が来てしまった。


何の手入れもしていない、ほったらかしボディに顕著にあらわれる、老い。


子どものころは、軽石でがしがしとこする大人が不思議でしたが、減っちゃうよ、と思っていましたが、今ならばわかる。


こんな余計なもの、こすりおとしてしまいたい。


なかったことにしてしまいたい。




しかし旅先で軽石は買いたくない。


化粧水や保湿クリームをたんまりぬって靴下を履いてみたりもしたけれど、効果なし。


日を追うごとにガサガサは鋭利になってゆき、もう大根がすりおろせてしまいそうです。


もはや、武器です。




やはり、あれしかないか。




最後の頼みは、、、



なめらかかと。





かかとのためだけのクリームを買うなんて贅沢だと自らを律して控えてきましたが、こうなってしまったらもう、かかとをなめらかにするのに特化した「なめらかかと」に頼るほかあるまい。




薬局に走り、なめらかかとスティックタイプを入手。






この巨大なリップクリームのような「なめらかかと」を、風呂上がりのかかとに、ぬりぬり。




そして、就寝。




翌朝、目覚めてまっさきに布団のなかでかかとを触った私は、愕然としました。




なぜ私は今までこれを使ってこなかったのだ!




かかとが、なめらかになっている。




いきなりなめらか。つるつるです。


今じゃ毎日、かかとやひざやひじに、せっせと、ぬりぬり。




「なめらかかと」、商品名にうらぎりなし。




私はこれからも、


トイレの後には、「トイレその後に」をシュッとやり、


「サカムケア」でさかむけをケアして、


「ミミクリン」で耳をクリンとそうじしていきたい。


ときおり襲ってくる「こむらがえり」も「コムレケア」さえあれば、こわくない!




頼りにしてますよ、小林製薬さん。




なめらかかとでわたしのかかとをなめらかにしてくれて、どうもありがとう。










***お知らせ***




徳間書店さんから毎月発行されている文芸誌『読楽』にて、


連載がはじまりました。




タイトルは、




「山田山の歩きかた」。




山田山には、ふしぎな生き物がたくさん生息しています。


発売中の2013年1月号は、山田山に自生する「野生のこけし」をご紹介。


こけしをおいしく食べる方法、こけしを使って応急手当、など、


福島モンタのイラストとともにお楽しみください。




同じタイミングで連載がはじまったのが、漫画家のサメマチオさん。


本屋さんで緑色のマチマチしている本を見つけたら、読んでみてくださいね。
























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